ロピア「1食72円」最安なのにクオリティ高

国内で128店舗を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」こちらで販売されている冷し中華を実食します。
【ロピア】ポイントプログラム「C(シー)」開始予定!
テレビで特集されることも多いロピア。お買い得商品が数多くあり、希少部位なども売られている精肉部門や、大容量なのに手頃な価格で買えるオリジナル惣菜などが人気です。
近年、日本と台湾で店舗を増やしており、今年6月には大阪「岸和田カンカン店」、愛知「尾張旭店」、岩手「花巻店」がオープンし、今後も拡大が予想されます。
これまで商品価格に還元するため「現金払いのみ」だったロピアですが、3月からロピア公式アプリに金額をチャージできる「アプリ支払い」が順次スタート。
さらに、今夏よりチャージを対象としたポイントプログラム「C(シー)」が開始予定とあって、楽しい進化が止まりません!
【ロピア】「冷し中華 しょうゆ味」290.52円をチェック
これからの季節にぴったりなロピアの「冷し中華 しょうゆ味」と「冷し中華 焙煎ごまだれ味」を紹介します。
まずはしょう油味からチェック!
冷やし中華は4食入りの生麺タイプで、価格は290.52円。1食あたりわずか72.63円です。
ちなみに、有名スーパーで販売されているPB商品の1食あたりの価格は以下のとおり(価格は公式サイトより)。
・イオン トップバリュベストプライス
「国産小麦使用冷し中華醤油味」(3食入り257.04円) 1食あたり85.68円
・イトーヨーカドー セブンプレミアム
「冷し中華醤油」(2食入213円) 1食あたり106.5円
・西友 みなさまのお墨付き
「コシのある中太麺 冷し中華 醤油だれ」(3人前268.92円) 1食あたり89.64円
・ロピア
「冷し中華 しょうゆ味」(4人前290.52円)1食あたり72.63円
こうして比較すると、ロピアのコスパの良さが際立ちますね。
外袋を開けると、中には生麺とたれの袋が4つずつ入っています。
賞味期限は購入日の15日後でした。
製造者は埼玉県にある創業70年の「岩崎食品工業」。ロピアの生ラーメンを複数手掛けている製麺メーカーです。
中華麺の量は1人前110g。スープにはしょう油や醸造酢、ごま油、かつお風味調味料などが入っているようです。
【ロピア】「冷し中華 しょうゆ味」290.52円を実食
ロピアのオリジナルキャラクター「ロピタ」くんが作り方をレクチャー。茹で時間は2分半~3分とのこと。
冷水でしめた中華麺に、きゅうり、「サラダスティック瀬戸内レモン風味」、ハム、錦糸卵をのせて、付属のたれをかけました。
麺をすすると、弾力がたまらない! 岩崎食品工業の生麺がおいしいのは知っていましたが、この冷し中華もツルツル&モチモチで、1食72.63円とは思えないクオリティーの高さです。
たれは、酸味が控えめで優しい味。個人的に酸っぱすぎる味が苦手なので、これはうれしいポイントです。
【ロピア】「冷し中華 焙煎ごまだれ」290.52円をチェック
続いて、焙煎ごまだれ味をチェックします。
ロピタくんの女子バージョンも「ロピタ」なのでしょうか? それとも「ロピ子」?
「ごまだれスープ」が4つずつ入っています。中華麺の見た目は、しょう油味と同じ。
スープには、しょう油、練りごま、醸造酢、ごまなどが入っているようです。
【ロピア】「冷し中華 焙煎ごまだれ」290.52円を実食
作り方はしょう油味と同じです。味を比較するため、しょう油味と同じ具材で作りました。
麺にごまだれを絡めていただくと、ドロッとしていて、さわやかな酸味が特徴的。筆者がこれまで食べたごまだれの冷し中華と比べると、かなりさっぱりとした印象です。
ただ、ごまの香ばしさや濃厚な風味はしっかりとあり、味に奥深さが感じられました。
蒸し暑い日に冷し中華を食べる際、酸味を求めてしょう油味を選びがちだった筆者ですが、ロピアの「冷し中華 焙煎ごまだれ」はしょう油味とごまだれの「良いとこ取り」といえるのではないでしょうか。
個人的には「冷し中華 焙煎ごまだれ」が意外な味わいでヒットだったロピアのオリジナル冷し中華。老舗製麺メーカーが作っているだけあって味は本格的ですが、値段がリーズナブルなのでこれからの時期におすすめです。
スーパーマーケットファンが伝えています。
編集者:いまトピ編集部