プロバイダならOCN主演『映画』公開10日間で観客動員85万人を突破も「感動が消えてゆく」炎上
6月6日に公開がスタートした吉沢亮主演映画「国宝」が、興行収入を伸ばしている。同映画は、SNS上で絶賛の声が相次いでいるという。
「『国宝』は、任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマです。本作は公開10日間で観客動員85万人を突破し、大ヒットの兆しを見せています。また映画の公開後、SNSでは『吉沢亮の演技が凄すぎて圧倒された』『映画館でこの映画を観れる時代に生まれてよかった』などと称賛の声が相次いでいるほか、お笑い芸人の東野幸治も、自身のラジオ番組で『俺の中では今年いろんな劇場で日本の映画公開されますが、（「国宝」には）勝てないです。最高ですよ。3年、4年、5年の中でもベスト1じゃないかっていうくらい』などと大絶賛。それらのクチコミも観客動員の増加を後押ししているようです」（芸能記者）
そんな「国宝」で主演を務める吉沢といえば昨年、自宅マンションの隣の部屋に無断侵入する事件を起こし大きな騒動に。一時は映画の公開延期も噂されたが、無事に公開され好評を博していることで、吉沢の評価もうなぎ登りとなっている。
だが一方で、吉沢が過去に語ったある内容が、ネットで物議を醸しているという。
「6月中旬ごろから、『X』では吉沢が過去に行った生配信の切り抜き動画が拡散されているのです。その配信で吉沢は、視聴者からの“女の子がやってたらいいなと思う職業ランキング”という質問に対し、『第1位はやっぱね、保育園の先生とか』と言ったうえで、『●●いっすよね。健康的な●●さがありますよね』などと、艶っぽさを表すカタカナ2文字を使った言い回しで楽しそうに続けたんです。
するとネットでは、吉沢の発言について“保育士を性的な欲望の対象として見ているのではないかとの“疑惑”が持ち上がり、『国宝の感動が消えてゆく』『無理になった』などと辛辣意見が相次ぐことに。また、それらの一部のポストは『X』で数千リポストされるなど、炎上してしまったのです。
ただ、動画は約8年前に配信された『LINEライブ』での発言で、当時と現在ではコンプライアンスの意識も違います。それだけに、切り抜き動画で一方的に叩かれている状況について、吉沢ファンからは『何年前の話持ち出してきてんの。本気で言ってるわけないだろ、当時からのファンはみんなわかってる』『女性が“スーツ姿のサラリーマンに艶気がある”と言うのと何が違うのか』と擁護する声も多く飛び交っています」（前出・芸能記者）
昨今、芸能人の過去発言が掘り起こされ、炎上するというケースが多くなってきている。吉沢も、その流れに巻き込まれてしまったようだとアサジョは報じている。
編集者：いまトピ編集部
